2012年02月15日

凡人のつぶやき

昨夜はダンナとクラシックのコンサートへ。
渋滞にまきこまれたダンナが遅刻したため、1曲目を逃してしもたというアクシデントはあったものの、すばらしいアンサンブルにうっとり。

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プログラムによると、昨夜の指揮者の経歴は「彼の音楽家、ピアニストとしてのキャリアは7歳のときにソウルフィルとの共演で始まった」そうである。
7歳てなによ?! 小1だよ、小1。
能ある鷹は爪を隠すというけれど、本当の天才はその輝きを隠しきれず、おのずとあらわれてしまうものなのだろうなあ。

ダンナがぼそっと「彼は算数ができなかったかもしれない・・・」
7歳でオーケストラと共演できるような才があれば、算数できなくてもいいんじゃない?

もっとも天才の生活は決して楽なものではないわけで、先日亡くなったホイットニーやMJを思うと、その危うさに胸が痛む。

幸か不幸か、わがムスコムスメには、あふれ出る才なるものが見当たらない。
富や名声にとりまかれるセレブライフは望めないが、凡人として天才たちの偉業を愛でるお気楽さを楽しんでほしいな。
(でも、もうちっと算数はがんばってほしいと思うのだ・・・)


posted by やすぞう at 08:15| Comment(0) | 音楽のない生活なんて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月29日

Wish You Were Here

若かりし頃、Fenders というロックバンドに、へたくそなキーボードで入れてもらってた。
レパートリーはアメグラなんかのオールディースが中心。
年に数回、ライブをやるのだけど、なんせ飲んべえばっかしだったので、お客さんより先に酔ってステージにあがり醜態をさらすことも多々あったような・・・。
思い出はいろいろとあれど、ここでは紹介するのはやめとこう。

私は「オラ東京さいぐ」と脱退、その後もバンドは続いていて、不定期にライブもやっていたとうわさには聞いていた。
が、去年の7月にリーダーでヴォーカル&ギターのT氏が急逝。
もともと、彼の声のために(それはそれはうっとりの美声でした)結成したバンドであるし、一周忌を機にラストライブをということになったらしい。
これはぜひとも行かねば、と里帰りの日程を変更。
ムスメといっしょに行ってきた。

会場は懐かしい顔でいっぱい。
みんな白髪もしわも増えたけど、中身はほとんど変わってないと見た。
演奏も全然練習していないという割には、悪くないじゃないの。
故人のレパートリーだった曲をみんなで分担して歌っていたけれど、脳内自動変換されてT氏の麗しのヴォーカルが響いていたよ。

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私は不信心ものだけど、死んだ後、あっちでみんなとまた会えるっていうコンセプトは好きだな。
そのときがきたら、またバンドに入れてね。パーティしよう。

http://youtu.be/I-X1bLcZln0



posted by やすぞう at 16:48| Comment(0) | 音楽のない生活なんて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月27日

30 Seconds to Mars

My Chemical Romance(以下マイケミ)にはまってから、しばらく遠ざかっていたそっち方面の音にアンテナが向くようになった。
MTVなんかもまた見るようになって、最近ちょっと気になったのが30 Seconds to Mars(以下30stm)というバンド。
PVを見てどっかで見たことある顔だと思ってたら、俳優のジャレッド・レト(元カノがキャメロン・ディアスだの、スカーレット・ヨハンセンだの、リンジー・ローハンだので、そっち方面が華やか〜)じゃありませんか。
もともと彼はミュージシャン志望だったらしいけど。

もちろんマイケミほどずっぽりはまるほどのものじゃないんだけど、香港に来るってんで、「え〜、誰それ?」というムスコムスメを誘って、昨日コンサートに行ってきたよ。
(その前日の夜に日本から帰ってきたばかりで、荷解きも洗濯も片付いてないっちゅーに・・・)

会場は先日のMaroon 5のとこの半分以下の大きさのホール。
1階はスタンディングオンリーで2階が指定席ってのが、最近のこのテのコンサートのスタイルなのかしらん?
香港のコンサートはたいてい8時開演。でもって、激しく遅れる・・・。
昨夜は珍しく早く始まった、と思ったら前座でおました。
バンドのクルーたちだそうで「オレらがこのステージつくったんだぜい」と。
彼らが引っ込んでからさらに待つこと30分以上・・・。
もっとも、2階席はほとんど埋まってたんだけど、スタンディングの1階は「これでいいのか???」ってくらい、人がおらん。
これは前座バンドが出る直前。さすがに本命30stmが出てきたときには増えてたけど、せいぜいこの3倍くらいか。
本国アメリカでは赤丸上昇でも、外に出るとマイケミやLinkin Parkにはまだまだ及ばないってことですかね。
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びっくりしたのは、それまで疲れただの眠いだのぶつくさ言っていたムスメが、バンドが登場するなり立ち上がりきゃーきゃー叫びだした。
あんた、「誰それ?」って言ってたよね。
そのノリはいったい何?

それにしても遠い。
適当にWEBサイトでチケットを取ってしまったんで、ジャレッドのご尊顔なんて判別できる距離ではない。
しかも1階と2階席の意味のない空間が災いして、ライブのほうはステージまわりは激しく盛り上がっているものの、置いてきぼりって感じの2階席。
こんなことなら、スタンディングにすりゃよかったよ。

すると半ばでジャレッドが「上にいるみんな、下に降りて来いよ」って言ったもんだから、さあたいへん。
みんな走る走る。もちろん、私らも。
ところが、1階席のエントランスを守るセキュリティたちはその事情がわからないので、入れてくれないわけ。
ムスコムスメはそのままがんばるってんで、終わった後の待ち合わせ場所を決めて、私は上に戻ることに。
当然、元の席はあまりにも遠いんで、ステージに近いとこへ移動。
そうこうしてるうちに、2階から下に降りた人がなだれこむ。
よかった、入れてくれたんだ。ムスコムスメも走っているのが見える。
(後で聞いたら、バンド付きのセキュリティが、ローカルのセキュリティたちに事情を説明してドアを開けさせたんだって)
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そしてアンコール。
ジャレッドが「ステージにあがりたいのは誰?」と、50人位?をステージにあげたのね。
階段をかけのぼるファンたちの中に、見慣れたムスメの後ろ姿発見。
はあ?あんた、後から入ってきて後ろの方にいたんじゃなかったっけか。
いつのまに、前に出た???
曲は当然「Kings & Queens」。
ムスコを探すと、最後に確認した位置よりもかなり前の方で、こぶしを振り上げながらジャンプしてるのを発見。
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終わって待ち合わせ場所で彼らと合流。
ムスコはコンサート初体験。汗びっしょり、アドレナリン全開なのが一目瞭然。
ムスメはステージ上でジャレッドのギターピックをもらったそうで、「OMG,OMG,OMG!!! He's so hoooooot! I love him now!」と、友達に電話かけまくり。

正直な話、会場の大きさは今の彼らに合ってなかったし、音も悪い、構成もいまいち。
が、そんな悪条件をどうにかしてプラスにもっていこうという姿勢が真摯でたいへんよろしい。

何より、ムスコムスメが楽しんでくれたことが、ハハとしてとてもうれしい。
啓蒙成功である。
9月のLinkin Parkが待ち遠しい。

それにしても、このムスメのミーハーぶりは・・・。
我がDNAちゅーのは間違いないのだが。
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posted by やすぞう at 20:31| Comment(0) | 音楽のない生活なんて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする