2015年09月12日

青森秘境ツアーB

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三沢から十和田へ走ったこの日は朝からずーっと雨。
ところで、今回は7人乗りのレンタカーで移動してたんだけど、荷物のせいで5人分のシートしか使用できず。
運転席と助手席はともかく、後ろの3人がけシートはきっつきつ。
しかも私が一番小さいからと、3人掛けの真ん中にすわるはめになっちゃった。
次はもっと大きいんじゃないとダメだわ。
(せまいーきついーとぶーたれても、カメラにはにこやかに)
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まったくやむ気配のない雨の中、八甲田山に突入。
ロープウェイは悪天候のため運行休止。
宿にチェックインするには、ちと早すぎるので、「八甲田山雪中行軍」の後藤伍長の銅像へ。
雪中行軍とはなんだったのか子供らに説明してたら、観光客らしき母娘登場。
「なんで鉄砲持ってんの?」と20代のムスメ。おい、ちっとは勉強して来いや。
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昔、この像のちかくに小さい小屋があって、その中に当時の写真とかが展示されてたんですよ。
(凍傷で手足を失った生存者たちの写真は、いたいけな子供にはとてもショッキングでした)
あれはどこに行っちゃったんだろと思ったら、銅像茶屋(?)の一角が記念館になっちょりました。
入場料大人200円でしたが、私ら一行を見たら、日本語の説明しかないからわけわからんだろうと、半額にしてくれました(笑
例の写真や当時の装備などが展示されてたけど、あれは私設の記念館なのかな。
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この後、十和田湖の休屋へ。
お盆過ぎ、加えて雨のせいであんまりにぎわっているとは言い難い。
3.11の地震の後の風評被害で、観光客の数が激減し、閉めちゃったお店や宿がさびれた感を増幅しているような。
それでも、いつだか運航を休止していると聞いた遊覧船が、また湖面に見えたのでなんぼかお客さんは戻ってきたんじゃろか。
乙女の像は昔と変わりなく。
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「十和田湖畔の裸像に与ふ」

銅とスズとの合金が立ってゐる。
どんな造型が行はれようと
無機質の図形にはちがひない。
はらわたや粘液や脂や汗や生きものの
きたならしさはここにない。
すさまじい十和田湖の円錐空間にはまりこんで
天然四元の平手打をまともにうける
銅とスズとの合金で出来た
女の裸像が二人
影と形のように立ってゐる
いさぎよい非情の金属が青くさびて
地上に割れてくづれるまで
この原始林の圧力に堪えて
立つなら幾千年でも黙って立ってろ。

・・・高村光太郎





 
posted by やすぞう at 14:18| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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